〜愚行録〜読了
今年2冊目の読了です(*'ω'*)
久しぶりに男性著者の作品が読みたいと思い、本屋さんをウロウロしてたら見つけました。
貫井徳郎先生の愚行録。
映画化もされてるんですね🙄知らなかったです。キャストも豪華でびっくりしました!!
あらすじ
-えぇ、はい。あの事件のことでしょ?
幸せを絵に描いたような家族に、突如として訪れた悲劇。深夜、家に忍び込んだ何者かによって、一家四人が惨殺された。隣人、友人らが語る多数のエピソードを通して浮かび上がる「事件」と「被害者」。理想の家族に見えた彼らは、一体なぜ殺されたのか。
インタビュー形式で物語は進みます。
最初は隣人から、会社の同僚、学生時代の友人など登場人物はそこそこいます。
インタビューが終わると、兄へ向けた妹からのお話。
誰のことを言ってるの?最後の最後に分かってびっくりしました。
何回もページを読み戻しましたよ笑( ̄▽ ̄)
面白かった✨
そして、人間って本当愚かなんだなと感じました。
他者から見える自分ってどうなんだろうって考えてしまいましたね。
フィルターって怖いヽ(´o`;
映画版も観たいので、近々レンタルしてこようと思います☆