〜パリ警察1768〜読了
こんにちは(*'ω'*)
3月最初の作品は大好きな真梨幸子先生の、パリ警察1768です✨
ネタバレ含みます。
あらすじ。
1768年。革命前の爛熟したパリで、女の惨殺死体が発見された。かつて美貌の青年侯爵サドとの醜聞で、パリ中に名を知られた娼婦をいったい誰が殺したのか。パリ警察で、放蕩貴族を監視する特殊任務につく私服警部マレーは、事件の真相を探るべく、奔走するが…。
横文字の名前ばっかりだったので難しいかったです(⌒-⌒; )
読み進めるうちに慣れてきましたが、歴史物でしかも海外が舞台‥
読みごたえはバッチリです✨
たしかに真梨幸子先生らしいドンデン返しが待っていたわけですが‥
なるほど、はじめから兄に裏切られていたわけですね!
だってはじめから別人なんだもんね💦
マレーの行動は最初から怪しかったけどね。
この人絶対何かある!って思いました笑。
個人的にはトマが一番まともかなって思います。
街の主婦たちも噂話大好きで他人の不幸大好きだし、女乞食も浅はかで嫌いʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
真梨幸子先生はどうしてこんなに女の嫌な部分を書くのが得意なのか笑。
↑褒め言葉です💓
先生が男性を主人公にするのは珍しいので、貴重な作品だと思います😊
もうちょっと自分がパリの歴史に詳しかったらもっと楽しめたのかな‥
神とか宗教的なことも詳しくないので💦
この作品、深夜アニメとかにしたら絶対ヒットすると思う✨
絶対無理だとは思うけど想像しちゃいます笑。
色々疑問も残る作品だったので、時間をあけてまた読み返したいと思います。