〜殺戮にいたる病〜読了
こんばんは。
先日ゆっくりできる日があったので、読書タイムたくさん取れました✨
今月二冊目は、我孫子武丸先生の殺戮にいたる病です。
新装版を購入してから我が家のストックになっていたわけですが、ついに読了しました😊
タイトルすごい!ってひかれて購入しました。
ネタバレ含みます。
あらすじ。
永遠の愛をつかみたいと男は願った―。東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は、蒲生稔!くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラー。
久しぶりに一気読みしました。
ほんとすごい‥
最初はただのエログロかぁー😓って思ってしまったんだけど、読み進めるうちに物語に引き込まれていってしまった‥
物語は樋口と稔と雅子の3人の視点から。
これが飽きない工夫なのかな?巧妙に作られています。
描写は生々しいので苦手な方は読めないですね(;´д`)
私も腹部切り取る描写はきつかったです💦
グロくてもページを捲る手が止まりません‥グロいのに読みやすいとか何事‥笑。
最後の最後にどんでん返しが待ってます。
ひとり言で、まじかよー‥って言ってしまいました笑。
それくらいびっくりしたラストです😊
予想してなかった💦
読み終えて色々な伏線に気づいてみたり‥最後の最後まで騙されました‥
すごい作品に出逢えて幸せです(*'ω'*)