〜祝言島〜読了
こんにちは。
私はいつも文庫化された小説を購入するのですが、ついに大好きな真梨幸子先生の文庫化された作品をコンプリートしてしまった‥
困った私は図書館へ‥まだ文庫化されていない作品を借りてきました笑(*'ω'*)
買えばいいのに‥って思いますよね💦
買うのは簡単です。もちろん買って先生に貢献したいと思います。
でも買い出したらきりが無いんだよー。゚(゚´ω`゚)゚。
なので小説は買っていいのは文庫版だけ!って自分との約束してます笑!
そんなこんなでずっと読みたかった祝言島。
あらすじが怖かったからドキドキしながらページめくっていきました。
ネタバレ含みます。
あらすじ。
2006年12月1日、東京で3人の人物が殺され、未解決となっている「12月1日連続殺人事件」。大学生のメイは、この事件を追うテレビ番組の制作会社でアルバイトをすることになる。無関係にみえる3人の被害者の共通点が“祝言島”だった。東京オリンピック前夜の1964年、小笠原諸島にある「祝言島」の火山が噴火し、生き残った島民は青山のアパートに避難した。しかし後年、祝言島は“なかったこと”にされ、ネット上でも都市伝説に。一方で、祝言島を撮ったドキュメンタリー映画が存在し、ノーカット版には恐ろしい映像が含まれていた。
楽しかったー!読み応えあります。
しかし、相関図作りながらじゃないと分かりづらいですね(⌒-⌒; )
100ページくらい読み進めて、これは整理しながら読みたい!と思い相関図を書きました✨
随分頭が整理されたので、最後まで読欲全開で読みました笑😊
割と伏線が回収しやすい作品だったのではないでしょうか??
もしかして同一人物?っていうのは何回か気づきましたよ♪(´ε` )
先生特有の巧妙な時系列使いを整理するのが大変でしたけど笑。
最後の最後で孫って‥そこらへんを何回も読み直して噛み砕きました。
すごい繋がってるなぁー(><)
本当に祝言島あったらどうしよう🤭なんて考えながら楽しめました♪
きっとこの作品は好き嫌いがわかれるんじゃないでしょうか?
同一人物多めだし、手術で人格かわっちゃうし。
個人的には、なんでもありのイヤミスの女王なので受け入れてますし、何より先生の作品ならなんでも最高💓主義になってしまったので笑😊
文庫化されたらまた読み直したいです(*´꒳`*)